コメットさん 鑑賞レポート

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ご注意:おもいっきりネタバレです。ご注意下さい。
     なお、未鑑賞のため感想は、第6話からになります。

☆ INDEX <このページには、過去5話ぶんが納められています。>
第6話 お店に置くもの 第7話 キラキラにすむ妖精 第8話 素敵なドレス作り 第9話 雲のゆりかご
第10話 はじめての好き 第11話 バトンの力 第12話 ラバボーゆうかい事件 第13話 ヌイビトたちの夜
第14話 星国の七夕伝説 第15話 カゲビトの挑戦 第16話 竜宮城を探そう 第17話 メテオさんの涙
第18話 戦うロボ 第19話 もうひとりのコメット 第20話 ラバピョンのキス 第21話 ミラクル恋力
第22話 ゼツボーのラバボー 第23話 ヒゲノシタの輝き 第24話 タンバリン星国の姉弟 第25話 学校の輝き
第26話 星力をください 第27話 ケースケの夢の実 第28話 お手伝いできること 第29話 カスタネット星国の嵐
第30話 星力で粘土あそび 第31話 マネビトさんがいっぱい 第32話 ノコシタオバケがやってくる 第33話 時には王女のように
第34話 星の絆 第35話 雪のダンス 第36話 みんなの王子様 第37話 いたずらキューピト
第38話 キモチの遭難 第39話 サンタビトになりたい 第40話 輝きをなくしたケースケ    

第43話 「瞳に映る輝き」 2001/01/27

 ついに、この回がやってきてしまいました。
 しかし、できることは、この最終回を温かく見届ける事のみ。
 それから、終わってからも「コメットさん☆」を、心の中でずっと放送し続けること。
 
 さて、すっかりお馴染みになってしまった、冒頭の王妃様のお言葉。
 コメットさん、帰る決心がついたようで、本当に急に「すすっと帰ります。」と、衝撃の発表。
 それにしても、この「すすっと」。第7話で出てきてから気になっていたのですが、本当にコメットさんの口癖になってしまったなぁ‥‥
 
 で、もう生で見ることはないであろうOP曲を挟んで、本編へ。
 メテオさんのお別れシーンから始まります。風岡夫妻の「今まで私たちの娘でいてくれて、ありがとう。」の言葉が心に染みました。
 
 一方のラバボーは、「帰りたくないよ〜」とダダをこねて、「ダダボー」になってしまっています。
 そしてみんなにお別れを言いたいコメットさん。なんと、恋力を使います。当初は泣くほど嫌がってたのに(笑)
 
 変身シーン省略ですが、最終回なので仕方ありません。最終回のエピソードはたいてい、盛りだくさんですから。
 でも‥‥
 
これって、マジで「5秒間お別れ」!?
 
 鹿島さんと由衣さんが仲良く一緒にいたり、ユキ先生の姿が微妙に良かったりしましたが‥‥しかし、この考えは杞憂に終わります。
 そして、ラバボーにもお別れ。ラバピョンの所に行っておいでと言います。
 
 帰ってしまうコメットさんにお土産をあげようという事になった藤吉家。
 ツヨシ君はロボのおもちゃ。そしてネネちゃんは北風ピープゥ君の絵本‥‥って、懐かしいな。
 
 その頃、星力が使えないので、自力で部屋を片付けようとして布団に埋もれてしまうコメットさん。
「そのままにしておいていいのよ。いつ帰ってきてもいいんだから。」
 
 で、最終回にして久々に登場したへの5号。メテオさんが居なくなったら、彼は一体どうなってしまうのでしょうか?
 そしてへの6号。記憶を消そうと、バトンを振り上げますが 「‥‥への6号、楽しかった?」「はい、とっても‥‥」
「じゃあ、いい思い出になさい。」と言って、記憶を消さないでおくメテオさん。なんだか温かみを感じます。
 
「それじゃあ皆さん、すすっと帰ります。」
 そこへ、再び現れた、由衣さんをはじめとする数々の人々。良かった、「5秒間お別れ」じゃなくて(安堵)。
 
 一方のラバボー&ラバピョン。「だったら、どうしてラバピョンに一緒に星国に帰ろうって言わないのピョン!」
 ‥‥すみません、そういう考えは全然思い付きませんでした。てっきりラバボーは地球に残るか、離ればなれになるものかと。
 
 そこへ、迎えにやってきた王様&王妃様。なんだか品があります。
「うちのコメットがお世話になりました。」そう言うなり星力で時を止める王妃様。これで、何度も振り返ってお別れ‥‥はできなくなってしまいました。
 
 
 そしてCM。「また遭う日まで」のCMを見ると、本当に哀しくなってしまいました。
 
 時の止まった街を歩くハモニカ星国ご一行様。
 今までのシーンの中で、良かったものだけが回想されます。これで、今まで出会った人々との別れ、もできました。
 そして、ケースケ。そういえば、結局出てこずじまいでしたね‥‥(と、この時点では思っていました。)
 
「コメットさーん」「やっぱり帰っちゃったんだ。」「コメットさん、ツヨシ君のこと、お空から見てるもんね。」
 ‥‥って、死んでないっ!
 
 でも、コメットさんは「星の妖精さん」だから、その表現は合っているのかもしれません。
 
 で、急遽タンバリン星国へと向かうことになった列車。「大丈夫。いやなことは断れば良いのだから。」と優しい王様。
 そしてタンバリン星国で、プラネット王子の「重大発表」。
 
 でも、こんな王子に星国の未来を任せて、大丈夫なのか?
 
 などと思っていたら、案の定、「お后候補は選べなかった。」「2人に選んでもらいたいと思う。」
 それに対して、メテオさんはブチ切れ。しかも女王様、「よく言ったわ!」状態。まあ、僕もそう思います。
 一方、コメットさんもメモリーストーンを返して終わり。
 
 その後、星国に帰っても「駆け足」のトレーニングをさせるメテオさん。さぞかしカスタネット星国の軍隊(笑)は強力なのでしょう。
 コメットさんも、相変わらず仲良く星の子たちとお話。
「藤吉家憲法」を見習って、「星国憲法」を作ってしまいました。
 
 そこで、再び急展開。
 
殿下、再び行方不明。
 
 で、また2人は地球に行くことに!?
 なんだか、歯切れの悪い感じもしますが、本当にまた地球に言ってしまいました。しかもミラさん付き。
(どこかの掲示板で書いてたけど、食費かさみそう‥‥)
 
 メテオさんも地球へ。「そんな事なら、シュン様の記憶を消すんじゃなかったったらなかったわぁ〜」
 の後の、泣き顔。萌え(ぉ
 
 で、コメットさんが着いたのは‥‥外国? 今度はアメリカで生活でもするのか?
 
 いや、違う。画面に出てきたのは‥‥‥ケースケ
 
オーストラリア!?
 
 そうきたか、そうきたか!
 こうして、「あっ、またバカって言った。」(ニコッ) で、めでたく、ハッピーエンド。
 ケースケが全然出てこないと思ったら、こういう事だったのですね。
 
 そして、エンディング。田中小百合さんが出てこないのは残念として、今までの名シーンが再び。
 スタッフロールも豪華版です。
 
 そして最後は、イヌ機関誌とネコ車掌のお辞儀で、「おしまい☆」
 
 
 本当に今まで、ありがとうございました。
 それでは。

「あ〜っ、またバカって言った。」

    

第42話 「さよならの仕方」 2001/01/20

 さて、思ったこと。
 
コメットさん、やっぱり地球に帰っちゃうの?
 
 まあ、結局地球に帰ってしまうのが歴代コメットさんの宿命(大袈裟か)なのですから、それは当然なのですが、
 ラスト1話の30分間に、お別れを全部詰めちゃうの? といった感じです。
 藤吉家の人たちをはじめ、鉄骨アートの鹿島さん、由衣さん、明日香さん‥‥コメットさんが今までに出会った人の数は、
 本当にはかり知れません。
 
 それだけたくさんの人たちとの「別れ」を、30分に詰め込んでしまうのでしょうか?
 
 間違っても、「5秒間映っただけ」という風なお別れのしかたは、是非ともやめてほしいものです。
 
 それに引き替え、メテオさんなんぞは、今回で全部お別れを済ませてしまいました。
 どちらかといえば、最終回イブは、メテオさんのための回といっても過言ではありません。
 
 歌は唄うし、プロモーションビデオは見れるし、メテオさん母も見れるし、いい場面もあるし。
 ‥‥と書いたところで、ふと思い出しました。
 
そういえば、メテオさんの母、人気投票に入ってない‥‥
 
 早速追加しておきました。このキャラを忘れるなんて、どうにかしてました。
 
 ‥‥さて、話は戻って、次回は一体、どうなるのでしょうか?
 まず、カスタネット星国の謎は、まだ解けてない部分も多い(あのニセ裁判など)ので、是非とも解明して欲しいものですが、
 
 ‥‥いやいや、おけやあきらさんの事だから、もしかしたら、トンでもない展開が、最後に入っているのかもしれません。
 次回はついに最終回。当然、目は離せません。というか、見逃したら死罪です。(ぉ
 
 来週はバイトもありませんので、当然、生で見ます。ビデオも標準で録画します。
 できたらデジタル録画もしたいのですが、さすがに機材とCPUが無いので、それはしませんが、
 もしかしたらステレオスピーカー辺り、つないでしまうかもしれません。(ウチのテレビ、モノラルなんです。)
 
 それでは、簡素な鑑賞レポートですが、この辺で。

「トライアングル星雲の未来は、一体どうなるのよ!」

 

第41話 「カスタネット星国の誰かさん」 2001/01/13
 現在執筆中。
 

    

第40話 「輝きをなくしたケースケ」 2001/01/06
 新年明けましておめでとうございます。
 
 ‥‥と、まだ正月気分が抜けないうちから、見事に急展開でした。
 
 まず、あのケースケ。泳げないとか、コメットさんを見ても反応しないとかいう時点で、おそらく偽物でしょう、あれは。
 もしくは、記憶を全て洗い流されたケースケ!?(それは無いか)
 
 次に、ミラとカロンの再登場。
 まあ、前回地球に来たのも、どうもタンバリン星国の諜報部員として来た感じがあったので、おそらく今回も、その関係かと。
 しかし、目的が全く分かりません。偽ケースケの監視が目的なのか、それともまだ他の目的があるのか‥‥
 
 そして何よりも、付き人月びとちゃんの目的。
 たしか、前の「偽ヒゲノシタ事件」の時は、「次はあの方」と言っていたので、おそらく、その「あの方」がケースケかと思われます。
 
 ‥‥しかし、そうだとしたら、「あの方」呼ばわりは変だな‥‥‥って事は、やはり、ケースケは「あの方」呼ばわりされるほどの
 ご身分(=王子様)という事か?
 
 
 ‥‥‥とまあ、私見はこの辺にしておいて、いつも通り、内容にツッコミを入れさせていただきます。

☆    ☆    ☆

・なぜかミカンばっかり食べているケースケ。さすがタンバリン星国の人間。ミラさんには劣るけども、すごい食欲です。(笑)
 ちなみにネネちゃんが「黄色くなっちゃうよ。」と言ってますが、マジでミカン食べ過ぎると黄色くなるらしいです。
 
・で、何日経っても、まだずんどこどん底のケースケ。コメットさん達が励まそうとしますが‥‥
 
・「ケースケ兄ちゃん!」「‥‥あ、俺か。」 そりゃ、偽物だし。
 
・それにしても、真性引きこもり症満点のケースケ。外に出るのを、めちゃくちゃ嫌がります。ヨットにも乗りません。
 
・そして、何故か星力のことを知っているケースケ。しかも、「出してくれよ、星のトンネル。星力持ってんだろ?」と、
 まるでカロンのような事を言う始末。この偽ケースケの正体は、タンバリン星国の駄目人間か?
 
・で、場面は変わって、メテオさんの発声練習。
 まるで、あんな上手な歌を唄っていた人の発声練習とは思えません。(笑) でも、アゴはずれたので良し。(ぉ)
 
・その帰りに、ばったり登場、ミラさんとカロン。(何故ミラさんだけ「さん付け」なのかは置いといて、)この2人が出てきても、
 やっぱり背後には陰謀しか感じられません。
 
・で、「強引に」星力で連れ出すコメットさん。しかし、なぜか妙にコメットさんを制止します。しかも、「話が違う!」とか。
 
・「お優しいメテオ様にも、親切にしていただきましたし。」とのカロンの声に、「はぁ〜〜〜〜?」と、ムークさん。
 そこまで反応しなくても‥‥
 
・毛布にくるまって凍えるコメットさん。‥‥萌えちゃうのは何故でしょう?(おい)
 
・そしてここに来て、ケースケが偽物という結論に。てゆーかこの人、まさか王子様!?
 それでは。

「毎日家の中でゴロゴロしてるばっかりじゃ、コチコチびとさんになっちゃうよ。」

 

第39話 「サンタビトになりたい」 2001/12/23
 とっても良いお話で、ぜひとも感想を書きたいのですが、わけあってお休みさせていただきます。
 気が向けば、またそのうち書かせていただきます。
「」

    

第38話 「キモチの遭難」 2001/12/16
・またまた遅刻してしまうコメットさんに、妙にイマシュンといい感じなメテオさん。
 そこに、王妃様の「2人の王子様探しは、しばらくお休みなのでしょうか?」の皮肉な一言。
 ‥‥まあ、たしかに早くしないと、王子様が見つかる前に放送が終わっちゃうけど。(嫌)
 
・「もう、いい加減にして!」と、メテオさんにキレちゃうコメットさん。‥‥それを気にしてしまう辺りが、コメットさんらしくて良いです。
 
・完全装備でスピカ叔母様の所へ行く3人と1匹。そういえば高原は、もう冬なのでした。
 
・イマシュンを想って、すっかり恋しちゃってるメテオさん。完全に「恋する乙女」というか、別人格(笑)です。
 
・それにしてもイマシュン、いきなりメテオさんを呼び出して、コメットさんへの気持ちは一体、どうなってしまったのやら。
 
・と思ったら、歌のスカウト!? まあ、どちらにせよ、メテオさんの歌が聴けて何よりです。
 
・で、文字通り舞い上がっちゃったメテオさん。でも、なぜか妙に、コメットさんにその幸せを分けようと考えてしまうのは何故!?
 
・一方、山では大吹雪。しかも、星力が切れちゃったらしくって‥‥マジ遭難!?
 
・そこで、少ない星力で出したのは‥‥ごちそうの幻と、パパとママの幻。
 ‥‥って、「マッチ売りの少女」かいっ!
 
・その頃、メテオさんの恋力(唄声?)を感じたコメットさん。てゆうか恋力って、遠隔受信できたんだ‥‥
 
・で、このままイマシュンとメテオさん‥‥の路線でいくかと思っていたら、いきなり最後に、イマシュンからの電話。
 イマシュンがコメットさんの電話番号知ってるのもスゴいですが、それよりもイマシュンは、この期に及んで告白か!?
 いったいどーなっちゃうの!? という事で、来週もやっぱり目が離せないようです。
 流石おけやあきら、ここら辺のワザは凄いです。
 それでは。
 
・追伸。次回予告を見てたら、なんとケースケの姿が!? アニメージュで情報を中途半に得ているので知ってますが、めちゃ心配です。
 てゆうか皆様、アニメージュの番組予告は絶対に見ないで下さい。めちゃ後悔します。
「ちょっと待って、すすっとお手伝いしてくるから。」

    

第37話 「いたずらキューピト」 2001/12/09
 アバンタイトルで、なぜかケンカをする+びとと−びと。
 しかも王様、さじを投げてます。「もうワシは知らん。」って‥‥
 
 そして地球でも、ツヨシ君とネネちゃんがケンカしてます。
 こちらの方の原因はまだマトモらしく、チャンネル争い。
 しかし、結局チャンネル権は、沙也加ママに。ママのイマシュン萌えにはかないません。
 
 ‥‥‥で、スタジオでは、またしてもムークさんが、陰湿な企みを実行中。
「イマシュンとくっついて欲しくない派」が多数を占めているファンにとっては、まさに嫌がらせです。
 
 しかも、「飛んで火にいる夏の虫」よろしく、うまい具合に遭遇してしまうコメットさん。
 そこでとった作戦は‥‥
 
「姫様、別の人になるんだボ。」
 
 たしかに、ヌイビトさんに変身させてもらえば、どうにか逃げれるかもしれません。
 でも、出てきたのは‥‥‥リボンの騎士!?
 
 それでもまあ、3人の目は誤魔化せたみたいですが‥‥よく見ると、ティンクルスター持ってたり、声が前田亜季だったりと、
 バレバレ要素満点ですが、まだなんとかバレずにいけてるようです。
 コメットさんのこの言葉が出るまでは。
 
「では、すすっと失敬。」
 
「すすっと‥‥?」
 しかも勘の鋭いムークさん、気付いちゃいます。
 
 さらにムークさん、コメットさんの悲しい習性を利用して、見事暴いてしまいます。
 
「コメットさーん」
「は〜い!」
 
 ここで返事しなけりゃコメットさんじゃない。でも‥‥これはひどい。
 
 ‥‥というわけで、あっさりバレてしまいます。
 この場面、今回いちばんの大笑いシーンです。
 
 
 そして、地下鉄のシーンを経て、なんとか家に。
 しかし、駆けつけたキューピトさんに、矢を射られてしまいます。
 
 
 そして次の日‥‥なぜか藤吉家に、イマシュンガやってきます。それも始発で。
 それも居ても立ってもいられなくなって、駆けつけたそうです。ラバボーのために
 
 で、ラバボーとイマシュンは仲良しこよしに。一方のラバピョンの目と声がめちゃ恐いのですが。
 
 その頃ムークさん、キューピトさんに、本物の王子様をメテオさんをくっつけようと企んでいます。
 ‥‥って、それこそ反則では‥‥
 
 で、一方のメテオさんは、街中に矢を放って、自分を大人気に。
 その効果あって
メテオさんを一目見ようと、大勢の人々が!
 
 よく見ると、流木アートの鹿島さんまでいます。
 
「あ〜、鬱陶しいったら鬱陶しい! 矢を抜くのよ〜」
 
 なんて勝手な‥‥(笑)
 で、矢を抜くキューピトさん。すると人々はすぐに離れていってしまいますが‥‥あのパイプをくわえたおじいさんは一体‥‥
 どこかで見た覚えがあるのですが‥‥「美味しんぼ」第1巻で出てきた守衛さん?
 
 で、今度はラバボーのもとへ。
 すぐにラバボーの矢を抜き、メテオさんはイマシュンのために車を用意。
 するとなんと‥‥
 
メテオさん、恋力発動!
 
 やっぱりメテオさん、イマシュンのこと好きだったのね。
 しかも、その恋力のスゴイことスゴイこと。
 道路照明は全部ハード型で、トンネルもハート型。はたまた道路もハート型という、強大な力。
 ‥‥って、これは本当に、メテオさんとイマシュン、くっついてしまうのか!?
 
 やっぱり次回も目が離せない「コメットさん」なのでした。
 
 
 で、今回のオチ。
 イマシュンにうつつを抜かしてしまったラバボーに、ラバピョンはすっかり怒り心頭。
 そりゃ、あの怒りようを考えると、相当のものだと思われます。
 
 こちらも、次回には仲直り‥‥してるのかな?
 それでは。
「コメットさーん」「‥‥は〜い☆」

     

第36話 「みんなの王子様」 2001/12/02
 今回、ビデオの時計が狂っていたため、アバンタイトルが見れませんでした。
 見たのは、景太郎パパが新聞の記事をみつけた所から。‥‥まあ、なんとかスジが分かる所からで良かったです。
 
・イマシュンを囲むマスコミを必死でガードする黒岩マネージャー。さすが名マネージャーです。

・で、さっそく冒頭で、イマシュンが王子様候補から外れてしまいました。
 ちゃんとした地球人の親がいるとのこと。
 
・それを見て、なぜかムークさんが大ハリキリ。メテオさんにイマシュンを諦めさせようと、色々言います。
 でも、どう見てもメテオさんに、あのポスターとビデオを捨てれるとは思えません。
 
・今回のことで、イマシュンを心配するコメットさん。しかしラバボーは、「そんなことより早くラバピョンの所へ行くボ。」などと言ってます。
 やっぱり一度、監獄星に行っといた方が良かったのではないでしょうか?
 
・しかも、姫様をラブリンに変身させてしまうという大罪まで犯しています。ほら、ラバボー。姫様が嫌がってるじゃないか。
 もっとも、大きな視聴者は、ラブリン変身シーンが見れて嬉しいのですけど。
 
・で、星力で壁に穴を開けてイマシュンの所に行こうとしますが‥‥ラバボー、だいぶ渋ってます。
 それから考えてみると、「イマシュンがどうなろうと」「王子様でもないのに構うことないボ」というのも、ただ単に自分がラバピョンに会いたいからという風にしか
 聞こえません。
 
・で、見るに耐えなくなったのか、「ラバボーはラバピョンの所に行ってていいよ。」と、優しい一言。
 でも、「やっぱり姫様はほっとけないボー!」と、後を追います。
 いつぞやのはニセモノでしたが、これ以上ほったらかしにしてたら、マジで本物とか来そうですから。
 
・しれっとリハーサルの観客席に座っていたコメットさん。追い出そうとする係員に、「いいんです、その子は!」と、今川瞬。
 やっぱり特別な人なんだ‥‥
 
・で、雲の上から、コメットさんとイマシュンをくっつけようと企むムークさん。‥‥って、これでムーク株一気に下がりました。
 
・「歌を唄うことは、本当は自分の母親に振り向いてもらいたいからではないか?」の思いにかられる今川瞬。
 「それって、アニキのためなんかじゃなくって、アニキに自分を忘れて欲しくないだけじゃないかって、思うの。」
・そこへ、帰国(来日?)するアイコ=キミハラ。ところで、名字が違うって事は、今川瞬は芸名だったのか‥‥(って、今さら言うことじゃないけど。)
 
・で、アイコに会うために、由衣さんを頼るコメットさん。由衣さん、コメットさんがイマシュンの知り合いだと知って、すごい焦りようです。
 
・うまい具合に、花村先生と同級生だというオチがつき、うまく会えることに。
 しかし、お迎えの時間と重なったため、ラバボーを行かせるコメットさん。
「姫様も最近、ボー使いが荒いボ。」とラバボーは愚痴をこぼしますが。
メテオさんよりマシです。
 
・で、当のメテオさんは、ラバピョンを餌にラバボーをティンクルスターに。
 しかし、前の着ぐるみ事件のせいか、容易に信用しません。でも、あっさりと恋の力に負け、中に飛び込んでしまうラバボー。
 すると‥‥
 
ラブリンメテオさんに変身!
 
 でも、メテオさんの場合、恋に浮かれてかわいくなってしまいました。‥‥逆効果だったようです。
 さらに、ツヨシ君ネネちゃんにも気味悪がられる始末。
 てゆうか、わざわざそんな回りくどいことしなくても、
ムークさんが恋すれば良いのでは?
 ‥‥無理か。
 
・で、アイコ=キミハラに会うコメットさん。で、伝言を預かってきます。
 
・「あ‥‥あれ? 勝手に足が‥‥‥」 微妙にもえ。
 
・そして伝言を使え、流星のように‥‥いや、隕石のように去っていくコメットさん。
 あの‥‥場がしらけてますけど‥‥
 
・ところで、今回気付いたのですが、最近ケースケ、めっきり出てきません。
 一体どうしたのでしょうか。本命(?)だけに心配です。
 
・今回、妙にムークさんの策謀が見られましたが、やっぱりムークさん、王妃の座は、なんとしてでもメテオさんに渡すつもりのようです。
 ある意味、従者の鏡かもしれません。
「話だけ、ぽちっと訊いてみる。」

    

第35話 「雪のダンス」 2001/11/25
・のび太君はよく、「ドラえもんに頼めばなんとかなるさ」とか言って無茶な約束をするのですが、月組の3人にツヨシ君、キョウコ先生をなんとかすると約束してしまいます。
 ‥‥でも、こんな時に限ってコメットさん、不在なんですよね‥‥
 
・そして、なぜかバトンを投げながら、コメットさんが迎えに来たようです。でも‥‥「はーい。」と出てきたのは景太郎パパ。
 それにしても景太郎パパ、バトンの扱いに慣れてること。もしかして、コメットさんに感化されて、こっそり練習していた!?
 
・で、当の「お使い」に行ったはずのコメットさんは、スピカ叔母様の所へ。で、ラバボーは相変わらずイチャイチャ。
 しかし、まだ前回で懲りていないのか、「あとちょっとだボ〜」とか言って出てきません。
 そこでコメットさん、メガホンで「ほったらかし罪で送還するぞ〜☆」と言って、おびき出し作戦。まさに効果てきめんです。
 
・「なんでもコメットさんにお願いしてばかりじゃダメだぞ。」と景太郎パパ。2人の「のび太化」を止めるためにも、これは重要なことです。(笑)
 
・キョウコ先生に「キョウコ先生の力をください。キョウコ先生の持っている力を、ひとつの輝きにして‥‥」と、まるで星力を集めるときのように、
 呪文を唱えてます。‥‥もっとも、「キョウコ先生、力を貸しなさいったら貸しなさい!」でも大丈夫なんだけど。(笑)
 
・でも、結局、式の日取りの都合で不可。で、落ち込んでいるところへ、メテオさんが通りかかります。
 
・「コメットのやる事なんて真似したら、とんでもない事になるったらなるの。」とメテオさん。でも、メテオさんのやる事は、もっと真似してはいけません。(冗)
 
・「あやしい輝き感じるボ」とラバボー。たしかにメテオさんが絡んでいると、怪しさ95%です。
 
・そして夜。メテオさんが、保育園と結婚式場の間を結んで、道を作ろうという作戦みたいです。が‥‥‥「こういう細かい作業は苦手なのったら苦手なの!」
 ‥‥お陰で道だらけです。
 
・次の日。学芸会の当日です。が、案の定、いつの間にかみんな居ません。
 
・で、抜け道で、他人の家の中にずかずかと入っていく園児たち。
 どこから借りてきたのか、
ラーメン大好き○池さんも居ます。
 
・そして、ようやく伏線が発覚。高原からの雪が、「とりあえず」作っておいた藤吉邸の抜け道から、式場へと流れていきました。
 これぞ「星の導き」というものなのでしょうか。
 
・「ラバピョンもボーと新しくやってみるかボ?」とラバボー。‥‥って、
プロポースかいっ、姫様をほったらかしにして。
 
・そこへ、電話を受けたパパたちも、幼稚園バスで式場へ。
 こうして、みんな山の上に集合して、今回はめでたしめでたしの回でした。
 
・ところで次回は、久しぶりにイマシュンが登場!? しかもタイトルは、「みんなの王子様」。
 また微妙に意味深なタイトルですが、おけやあきらさんの事ですから、どんな展開で来るか分かりません。
 ただ単に「イマシュンはみんなの王子様なのだボ」というお話なのか、星国の王子様という意味なのか‥‥
 やっぱり次回も、微妙に気になりそうです。
 それでは。

 ちなみに、感想右下の台詞は、その回のコメットさんの「○○っと」名言です。


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