「なぜ、この私が最下位なのだ!! ヨン様に対して謝罪と賠償を請求するニダ!!」
「将軍様、落ち着いて下さい。ヨン様を敵に回したら、大変なことになります!!」
「なにを言うか。この私より人気があるなんて、許せぬではないか。」
でも、あなたを支持している人なんて1人もいませんから!! 残念!!
「でも仕方がございません。相手はあのヨン様ですから。」
「もうこうなったらヤケだ。歓び組を連れて来い。奴らに俺の事をジョン様と呼ばせてやるのだ。」
「はい、分かりました、将軍様。」
「そうだな、ついでにチェ・ジウも連れて来い。俺と共演させて、国民に見せびらかしてやるのだ。」
でも、北朝鮮は停電していて、みんなテレビなんか見ませんから!! 残念!!
「‥‥将軍様、それはさすがに‥‥」
「なんと、イヤだというのか? チェ・ジウ1人ごとき連れて来れないく奴は、俺の側にいる資格など無いぞ。処刑してやる。」
「そ、そんな!!」
「さあ、者ども、こいつをひっとらえよ。」
‥‥‥しーん。
「おい、誰か来ないか!!」
「あの、将軍様。」
「何だ。」
「側近たちは、この前将軍様が、全員射殺なさったハズですが。」
「おお、そうだった。忘れておった。」
「‥‥‥。」