JR小浜線旅行記
4.JR小浜線
(前半)敦賀〜小浜
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(10:47 敦賀−西敦賀間にて、遠ざかっていく北陸本線を撮影。)

西敦賀駅−10:50着−にしつるが


 典型的な、単線片側ホームの駅。ホームは北側にある。
 なお、小浜線の駅は、敦賀・小浜・東舞鶴の3つ以外は全て無人駅なので、運賃は運転席にある運賃箱に入れる仕組みになっている。

 小浜線の乗車率は25%を微妙に上回り、思ったより人は多いです。
 ロングシートに座ったまでは良いのですが、前には人、左にも人。んでもって、右斜め前のクロスシートに座っているおばさんが、
 こちらをたまに見てきます。(そりゃ、写真撮ってたら変に思われて当たり前ですが^^;)

粟野駅−10:54着−あわの


 すれ違い可能な島型ホームの駅。
 しかし、電車はすれ違わずに発車。駅の写真あり

(10:55 粟野駅にて)

 ここでも架線を確認。
 その頃、私の前の席では、スーツを着た営業らしき男の人が、書類を眺めてお仕事中。
 ちょっと申し訳ない気分になりました。

東美浜−11:01頃着−ひがしみはま


 ホームは南側。あの有名な原子力発電所は見えませんでした。

 駅看板の真ん前に停車しました。
 しめた! と思ったとたん、前の人がカーテンを閉めてしまいました。(泣)

 電車が発車すると、右のクロスシートでは、おじいさんが電気カミソリでヒゲを剃り始めました。
 この辺は、さすがローカル線といった所なのでしょうか!?

(11:04 東美浜−美浜間にて。山の右に見えるのが若狭湾です。)

(11:06 東美浜−美浜間にて)

美浜−11:06着−みはま


 対面式ホームの、すれ違い可能な駅。
 ここで、派手なペイント列車(4両編成)とすれ違う。

(11:07 美浜駅にて)

 美浜駅に到着してしばらくすると、反対側から派手なペイント列車が登場。
 ローカル線にペイント列車。珍しすぎます。
 で、早速撮影してみましたが、対面式ホームのため、撮れたのは一部分のみ。
 発車時に後ろから撮ろうと構えてみましたが、4両編成のうちペイントされていたのは前の2両のみ。
 後ろ2両は普通の色だったので、あえなく断念しました。

 しかしこの後、この列車とは運命的な再会をする事になります。

気山−11:11着−きやま


 特に変わった特徴はなし。

 小浜線は、ほとんどの列車がワンマン運行なので、アナウンスは全て録音された女性の声です。
 その際、特徴的なのが、「ドアは手で開けて下さい。」というアナウンス。
 もちろん、ここは冬は豪雪地帯なので、車内保温のためドアは自動で開かないのですが、夏場も開かないのは意外でした。

三方−11:15着−みかた


 北側に、使われていないホームと、線路の敷かれていない敷地(点線の部分)がある。
 おそらく線路さえ敷けば、すれ違い駅として使用できるだろう。ボケてるけど写真

 こちらをチラチラ見ていたおばさんが、この駅で下車。
 前で書類を眺めていた人も、眠りにつきました。
 これで少しは撮影がやりやすく‥‥‥なれば良いのですが。

藤井−11:19着−ふじい


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2002.09.28 TCT