カードキャプターさくら大辞典(ア行〜ワ行)
あかねちゃん(あかねちゃん)
「さくらとケロの大ゲンカ」の回で、酔っぱらって寝ているケロちゃんを拾ってくれた女の子。
お母さんが仕事で家にいない事が多く、さびしがっていたのだが、のちにお母さんが転職し、一緒に居られるようになった。
秋月 奈久留(あきづき なくる)
エリオルによって創られた人物で、普段は女子高生として星條高校に通っている。しかし、じつは性別が無く、よくスッピーに突っ込まれている、
桃矢さんにご執心で、いつも「桃矢く〜ん!」と言って桃矢に抱き付いてくる。
ちなみにCLAMPの身近に「山谷
奈久留」さんという方がいて、おそらくこの人の名前を借りた(パクった?)と思われる。
アニメチックストーリーゲーム1 カードキャプターさくら
(あにめちっくすとーりーげーむわん かーどきゃぷたーさくら)
プレイステーション初の、さくらのCD−ROM。
アニメ版のストーリーに基づいた内容となっている。ポケットステーション対応。
定価6300円。1999年8月5日に、株式会社アリカより発売された。
雨宮 真嬉(あまみや まさき)
さくらちゃんのひいおじいさん。5巻で、さくらちゃんたちが別荘に行った際に登場する。
撫子さんを「さらって」いった藤隆さんを、あまり良く思っていなかったが、さくらちゃんが、お母さんがいかに幸せだったかを切に訴えたため、9巻P34にて和解する。
桜と撫子の花が好き。
うそ(うそ)
事実でないことを伝えること。よく山崎くんが言うが、彼はあまり悪質なうそはつかない。例えば「チョコレートは昔は食べてはいけないモノだった」とか、「昔のビーチバレーはヤシの実で行われていた」のような、実害の少ない(?)ものばかり。実はエリオルもうそつきで、いちど山崎くんと一緒になって、皆を驚かせたことがある。
遠泳(えんえい)
長い距離を泳ぐ競技。大昔におさむらいさんが始めたのが最初らしい‥‥?
大きなお友達(おおきなおともだち)
おもに中学生以上の「さくら」ファンを指す。じつはこの作品は、まさに「大きなお友達」を対象にしたものであるとの説がある。
その愛情は「小さなお友達」以上のものがあるが、映画やさくらフェスタに、堂々と行けないのが欠点。しかし、一線を踏み越えてしまうと、どこにでも平気で行けるようになるとか。
おまじないカード(おまじないかーど)
一時期、女の子たちの間で流行ったカード。これを持っていると、音楽や運動などの分野で、きっとうまくいくというオマジナイのカード。
外見がクロウカードによく似ていたので、『撃(Shot)』のカードが紛れ込んでいても、誰も不思議に思わなかった。
カードキャプター(かーどきゃぷたー)
そのまま日本語に直すと、「カードを捕獲する人」。暴れるクロウカードを、その杖と呪文で封印する職業(?)である。
封印の獣ケルベロスによって選定される。
カードキャプターさくら(かーどきゃぷたーさくら)
CLAMP原作の少女漫画。講談社の「なかよし」にて連載されていた。
のちにNHK教育テレビで放送され、大ブレイク。性別・年齢を問わず、数多くのファンを持ち、現在、さくら関係のホームページは千を超える。
主人公の低年齢さや、サブキャラクターの個性などがウけ、この作品でヲタクの道に入った者も少なくない。
おそらく、CLAMP史上最強の作品であろう。
木之本 桜(きのもと さくら)
「カードキャプターさくら」の主人公。友枝小学校に通う、元気がとりえの女の子。チアリーディング部に所属している。
ごく普通の女の子だったが、ある日を境に「カードキャプター」となり、クロウカードを封印する魔法少女となった。
なお、彼女独特の言葉として、「ほえ?」や「はにゃーん」などがある。
木之本 桃矢(きのもと とうや)
さくらちゃんのお兄さん。いつもさくらに意地悪ばかりしているが、じつは妹思いの良いお兄さん。ただし、シスコンだという説もある。
星條高校に通っていて、そこでは結構モテているらしい。が、好きな人は雪兎さん。そこら辺をいともあっさりと描いてしまうのが、CLAMP作品の特徴であろう。
木之本 撫子(きのもと なでしこ)
さくらちゃんのお母さん。若くして藤隆さんと結婚し、モデルの仕事をしていた。が、さくらを産んで間もなく他界。しかし現在も、たまに子供を見守りに来る。(もっとも、桃矢にしか見えないが。)
性格は天然ボケで、ほえほえしている。知世ちゃんのお母さんとは、いとこの関係だった。
木之本 藤隆(きのもと ふじたか)
さくらちゃんのお父さん。とある大学の先生をしている。(考古学系らしい。)
優しい父親で、さくらや桃矢からも好かれている。大学でも彼の講義は評判で、人気があるらしい。
しかし、じつはクロウ=リードの、2つに分かれたうちの1つである事が判明。のちに魔力も半分受け継ぎ、撫子さんの姿が見えるようになる。
Catch You Catch Me(きゃっちゆーきゃっちみー)
アニメ版「カードキャプターさくら」初期の主題歌。作詞・作曲は広瀬香美さん。歌はグミさんが歌っている。
ちなみに凶悪な替え歌として、「言いたいな 言えないな 幼いな 子供たち〜」というのが、福岡県で流行っているらしい。
くまさん(くまさん)
くまのぬいぐるみ。さくらカード編の重要なアイテムである。
自分で縫ったくまのぬいぐるみに、自分の名前とリボンをつけて好きな人にプレゼントすると、幸せになれるらしい。
CLAMP(くらんぷ)
「カードキャプターさくら」の原作者である、漫画家集団。大川七瀬さん、五十嵐さつきさん、猫井みっくさん、もこなあぱぱさんの4人で構成されている。
基本的に全ての作業はこの4人で行われており、アシスタントは1人もいないらしい。
CLAMP新聞海賊版(くらんぷしんぶんかいぞくばん)
昔のCLAMP作品の巻末に、たいてい付いていた「あとがき」のようなもの。作者近況や制作秘話なんかが書かれていたが、ついに「カードキャプターさくら」にこのコーナーが付けられる事はなかった。ちなみに過去のこのコーナーに、「お洋服とか持ち物とかくるくる変えて可愛く描く」ような「そういうお約束マンガとかもいーよね。」という発言があり、もしかしたら、これが「さくら」のネタの原型となったのかもしれない。(あくまで予測だが。)
Groovy!(ぐるーびー)
アニメ版「カードキャプターさくら」の初期エンディングテーマ。作詞・作曲・歌は広瀬香美さん。
じつは、TCTがこの曲を間違えて借りてしまった事から、「さくら」にハマっていったというエピソードがある。
クロウカード(くろうかーど)
偉大なる魔術師、クロウ=リードによって創られたカード。中には精霊が入っていて、そのまま放っておくと、悪さばかりする。
全52枚。(原作では19枚。)火・水・地・風の4大元素カードの他に、「鏡」などの特殊カード、「光」「闇」などの最高位カードなどがある。
ちなみに、一番恐ろしいのが「消」のカード。こんなアブないカードがあって良いのだろうか?
クロウカード編(くろうかーどへん)
コミックス第1巻〜6巻までのお話。または、アニメ版第1話〜46話までのお話のこと。
クロウ=リード(くろうりーど)
全ての騒ぎの元凶である人物。非常に強い魔力を持っていたが、本人はかなりの変わり者である。
クロウカードを創造し、ケルベロスとユエを創造した。
しかし、あまりにも魔力が強すぎて、未来のことまで見えてしまうため、ある日自らの魂を、エリオルと藤隆の2体に分け、そして後にさくらによって、その魔力も分割される。(ただし原作のみ。アニメ版ではこのエピソードは無い。)
ケルベロス(けるべろす)
「ケロちゃん」の項を参照。
ケロちゃん(けろちゃん)
封印の獣ケルベロスの仮の姿。本が長いこと大阪にあったため、大阪弁をしゃべる。
普段はぬいぐるみのような姿をしている。お風呂のスポンジという説もある。
甘いものやお好み焼き・たこ焼きの類が大好きで、特にケーキには目が無い。
あと、TVゲームが大好きで、よく落ちゲーをやっている。3億9999万9999点という鬼のような得点を出したことがある。
ちなみに本来の姿は、まさに獣のような姿で、本人曰く「かっこいい」のだが、声が鬼塚先生なのがちょっと・・・・・・という声もある。
ケロちゃんにおまかせ(けろちゃんにおまかせ)
アニメ版「カードキャプターさくら」の放送の最後にやっていた、情報コーナー。毎回ケロちゃんが、さくらの身の回りの事について紹介していたが、その規模は回を追うごとに縮小されていき、ついに第34話にて終了してしまった。
ちなみに、「なかよし」本誌にもこのコーナーがあるらしく、こちらは本編終了後も、しばらく連載が続いていた。
この世の災い(このよのわざわい)
クロウカードの封印が解かれる際に、この「災い」が訪れるとされている。
実際は、この世の全ての人から「好き」という気持ちが消えてしまうという、とんでもない災いだった。
しかし、さくらが主として認められたため、この災いが起こることは無かった。
最後の審判(さいごのしんぱん)
クロウカードが全て封印された際に、その者が主としてふさわしいかを審判するための儀式。
今持っているカードで、審判者「ユエ」を倒せば、その者は、晴れて主として認められる。
しかし、もしもその者が「ユエ」に負けた場合、「この世の災い」が起こり、カードは再び散らされ、次の主を待つ。
さくらカード(さくらかーど)
さくら銀行のキャッシュカード。ではなくて、クロウカードをさくらちゃんが、自らの魔力を基にして創り出したカード。
さくらカード編になってから、クロウカードが一切発動しなくなったため、使用する際は、まずさくらカードに変えてから使う。
さくらカード編(さくらかーどへん)
コミックス第7巻以降のお話。またはアニメ版第47話以降のお話のことを指す。
さくらとあそぼ!(さくらとあそぼ!)
「カードキャプターさくら」のパソコン用CD−ROM第2弾。
壁紙やスクリーンセーバーなど、数々のアクセサリーが収録されている。定価7800円。
1999年の4月20日に発売された。
佐々木 利佳(ささき りか)
さくらのクラスメイト。じつは担任の寺田先生と付き合っていて、その将来まで誓い合っている。
大人っぽくて落ち着いているが、寺田先生の事になると、よく赤面している。
いちど「剣」のカードに心を乗っ取られ、木之本邸を訪問したことがある。
JR木ノ本駅(じぇいあーるきのもとえき)
JR北陸本線に実在する駅。滋賀県木之本町にある。
その名称から、この地を訪れようとした者は多く、某HPではツアーまで組まれたという。
いわゆるローカル線の駅で、決して電車は多くないが、それほどひどくはなく、必ず1時間に1・2本は来る。
京都駅から「米原行き」または「長浜行き」の新快速に乗って、その終点の駅から「近江塩津方面」の電車(敦賀行きなど)に乗ればたどり着ける。
なお、12時04分には、長浜駅から「木ノ本行き」の列車も出るらしい。(2000年休日ダイヤの場合)
一応観光地なので、それなりに見るところはある。が、間違っても「さくらちゃんの銅像」や「友枝小学校」なんかの物件をあてにしないように。当然、そんなものは無い。
スッピー(すっぴー)
スピネル=サンの愛称。詳しくは「スピネル=サン」の項を参照。
スピネル=サン(すぴねる=さん)
エリオルによって創られた動物。普段は冷静な読書家だが、なぜか甘いものを食べると酔っぱらってしまう。いちど友枝小のバザーで、お菓子を食べたスッピーが「もっと甘いモノ食べた〜い☆」などと言ってそこら辺のお菓子を食べまくったこともある。ちなみにこの事件の濡れ衣は、ケルベロスがかぶった。
絶対だいじょうぶだよ(ぜったいだいじょうぶだよ)
「だいじょうぶ なんとかなるよ 絶対だいじょうぶだよ」の項を参照。
だいじょうぶ なんとかなるよ 絶対だいじょうぶだよ(だいじょうぶなんとかなるよぜったいだいじょうぶだよ)
さくらちゃんが「闇」に飲まれた時に発した言葉。それ以来、「無敵の呪文」として、節目ごとに出現した。
一見、戯言に見えるこの言葉だが、じつは「絶対大丈夫」と信じてやれば、たいていの事はできる、という深い意味を持っている。
大道寺コーポレーション(だいどうじこーぽれーしょん)
おもちゃや携帯電話などを作っている会社。さくらは知世から、いくつかの試作品を無料でもらっている。
大道寺 園美(だいどうじ そのみ)
大道寺コーポレーション社長。知世ちゃんの母でもある。
撫子さんの事がとても好きで、自分から撫子さんを奪い取った藤隆さんと、よく火花を散らしている。
現在はさくらちゃんにご執心。
大道寺 知世(だいどうじ ともよ)
大道寺コーポレーションの社長の娘。さくらちゃんの親友であり、唯一さくらの正体を知っている女の子である。
とっても大金持ちで、かなり広い豪邸に住んでいる。しかし、その性格はちょっと変わっていて、さくらに可愛いコスチュームを着せて、その姿をビデオに撮影することを至高の幸せとしている。実はさくらの事が好きらしいが、本人は
「さくらちゃんが幸せでいてくださるのなら それで幸せ」
らしい。
なお、一部のファンから熱狂的な支持を受けていて、その熱意はさくらファンにも劣らないと言われている。
小さなお友達(ちいさなおともだち)
小学生以下のさくらファンを指す。こちらもかなりの数がいるようだ。
よくスーパーなんかで、さくらのジグソーパズルやお絵かき帳を見かけるが、これらは全て「小さなお友達」を対象にしたものである。
えっ? 持っているって? ・・・・・・。
チョコレート(ちょこれーと)
甘くておいしい茶色(白もある)のお菓子。これに含まれているポリフェノールが健康に良いらしい。
昔のチョコレートには、いい感じな薬が入っていて、大人しか食べてはいけなかったらしい‥‥
月城 雪兎(つきしろ ゆきと)
桃矢さんの同級生。かつてのさくらちゃんの憧れの人であった。
とにかくよく食べることが特徴。スポーツも万能で、よく他のクラブから助っ人を頼まれたりもする。
本来の姿は「ユエ」。
寺田先生(てらだせんせい)
友枝小学校4年2組の担任。体育の教師をしている。
じつは教え子である佐々木利佳と付き合っており、すでに将来を誓い合った仲となっている。
寺田 良幸(てらだ よしゆき)
「寺田先生」の項を参照のこと。
東京タワー(とうきょうたわー)
原作のいちばん最初に、登場した場所。
最後のエリオルとの戦いも、この場所だった。
また、アニメ版では、最後の審判と「夢」のカードの回に、この場所が使われた。
CLAMP作品では、たいてい冒頭に東京タワーが描かれている。
昭和33年3月開業、高さ333m、年間利用者のべ約300万人(1992年)。ここまで「3」にこだわった建物も珍しい。
同人誌(どうじんし)
有志のサークルなどが自ら編集して出す本のこと。おもにコミケなどで売買される。
普通のものとアダルト向けのものがあり、特に後者では、普段見られないような登場人物の姿を見ることができる。
ちなみに、秋葉原や日本橋(大阪)にも、取り扱っている店があるらしい。
友枝小学校(ともえだしょうがっこう)
さくらちゃんが通っている、私立の小学校。教科ごとに担当の先生が代わり、原則的に給食は無い。(かわりに食堂がある。)
インラインスケートでの通学が認められていたり、学校にビデオを持ち込むことが許されているあたり、かなり自由な校風らしい。
ちなみに警備も甘く、夜中でも簡単に忍び込める。
日本のどこかに同名の小学校があるらしい。
知世ちゃん(ともよちゃん)
「大道寺知世」の項を参照のこと。
ナイトメアゼロ(ないとめあぜろ)
どこぞやの団体が出した、さくらの18禁ゲーム。ここではあまり詳しいことは書けない。
第一まだプレイしてないし。
汝のあるべき姿に戻れ、クロウカード!(なんじのあるべきすがたにもどれ、くろうかーど)
カードを封印する時の台詞。この言葉とともに杖を振り下ろすと、精霊はカードの中に封印されてしまう。
この言葉を叫びたい人は、かなりいるにちがいない(笑)。
はじめまして! さくらです!(はじめまして! さくらです!)
講談社から発売された、さくらのCD−ROM第1弾。定価5800円。
1997年9月25日に発売された。
バドミントン(ばどみんとん)
ラケットで羽根を打ち合う競技。
古代ギリシャから伝わる、由緒正しい決闘方法‥‥らしい。
Honey(はにー)
アニメ「カードキャプターさくら」第2期エンディングテーマ。作詞・作曲・編曲・歌、全てChihiroさんが担当している。
この曲も、結構人気が高い。
はにゃ〜ん(はにゃーん)
さくらちゃんが「しあわせ」な時に発する感動詞。おもに雪兎さんや観月先生に対して使われる。
ビーチバレー(びーちばれー)
昔は、ヤシの実を使って行われていたらしい。
柊沢 エリオル(ひいらぎざわ えりおる)
「さくらカード編」になってから、イギリスからやってきた転校生。じつはクロウ=リードの生まれ変わりで、非常に大きな魔力を持つ。
普段は落ち着いた少年を演じており、その笑顔は一部の女性ファンを卒倒させたらしい。
じつは観月先生と付き合っていた。
封印の杖(ふういんのつえ)
クロウカードを封印したり、使用したりする際に使う杖。これを振りかざして「汝のあるべき姿に戻れ、クロウカード!」と唱えると、見事カードは封印される。
初期は、クチバシのような形だったが、最後の審判の際に、星の形の杖に変わった。
不思議の国のアリス(ふしぎのくにのありす)
アニメ版第55話で、さくらが吸い込まれていったお話。ルイス=キャロル原作で、アリスという少女が不思議の国に迷い込むというお話。
本の中には、チェシャ猫のエリオルや、時計ウサギの雪兎、ハンプティ=ダンプティの知世がいた。
中でも、女王様のケルベロスは印象的である。
プラチナ(ぷらちな)
アニメ「カードキャプターさくら」さくらカード編の主題歌。じつはオリコンチャート7位に入っている。
明日への希望を歌った曲で、歌は坂本真綾さんが歌っている。
特に「そらに向かう日々の〜」の部分が好きだという声が多い。
FRUIT CANDY(ふるーつ きゃんでぃ)
アニメ「カードキャプターさくら」さくらカード編のエンディングテーマ。歌はこじまめぐみさん。
画面では、さくら・知世・ケロが、3人でデコレーションケーキを作っている。
ちなみに、この3人が歌っているバージョンもあるらしい。
ペンギン大王公園(ぺんぎんだいおうこうえん)
友枝町にある、公園。公園の中央には、ペンギンを形どったすべり台があり、そのすべり台は「ペンギン大王」と呼ばれている。
アニメ版では、エリオルの魔法によって、さくらたちに襲いかかってきたこともある。
ほえ?(ほえ?)
疑問詞。日本語の「えっ?」
に当たる。
また、発展形として「ほえ〜っ!」があり、これは、かなり慌てたりびっくりした時に発せられる。
ボディーガードのお姉さん(ぼでぃーがーどのおねえさん)
知世ちゃんが夜外出する際に必ずつく、黒服の4人組のお姉さん。しかし実際行っているのは送り迎えだけで、さくらと一緒の時は家で待機している。
幸い、このボディーガードが活躍する場面を見たことは無いが、おそらく、かなり強いと思われる。もしかしたら、何か武器を持っているのかもしれない。
観月 歌帆(みづき かほ)
友枝小学校の代理教師。産休の堤先生の代理として、数学を教えていた。5年2組の担任を持ったこともある。
月峰神社の神主の娘で、よく巫女さんの姿で登場する。綺麗な人である。
じつは昔、桃矢と付き合っていた。かなり強い「魔力」を持っており、普通の人に見えないものが見えたり、これから起こることが「なんとなく」分かったりする。
現在はエリオルと付き合っていることが、12巻にて判明。「きっとハッピーエンド。」な関係らしい。
観月先生(みづきせんせい)
「観月歌帆」の項を参照。
三原 千春(みはら ちはる)
さくらちゃんのクラスメイト。チアリーディング部所属で、山崎君とは幼稚園の頃からの付き合い。
柳沢 奈緒子(やなぎさわ なおこ)
さくらのクラスメイト。超常現象や恐い話が大好きで、よく怪談を話している。
あと、かなりの読書家でもあり、読書週間のときは、何冊もの本を山積みにしていた。
チアリーディング部所属。
山崎 貴史(やまざき たかし)
さくらちゃんのクラスメイトでクラスの学級委員。通称「山崎くん」。ウソをつくのが好きで、よくとんでもないホラ話をしている。
そのカモは、たいてい李君とさくらちゃん。詳しくは「うそ」の項を参照。
三原千春とは幼稚園の頃からの付き合い。
月(ゆえ)
審判者。ケルベロスと共に創られた。さくらがカードの主にふさわしいかどうかを「審判」する役目を負う。
普段はシリアスで無口な性格。クロウ=リードの事が好き。
雪兎さん(ゆきとさん)
「月城雪兎」の項を参照。
李 小狼(り しゃおらん)
香港から来た、クロウ=リードの遠い親戚。魔力も結構あり、中国の「符」を使った魔法が使える。
最初はさくらと敵対していたが、しだいにさくらに好意を感じるようになり、そしてついに第69話で告白。そして結ばれる。
李 苺鈴(り めいりん)
アニメ版オリジナルキャラ。李君の幼なじみで、当初は李君の婚約者だった。
性格は荒く、最初はやはり、さくらを目の敵にしていた。
第43話で香港に帰国するが、のちに一度だけ日本に来た。その際彼女は、小狼への想いを吹っ切った。
武道に関してはかなり強いが、魔力は全く無いらしい。
ルビー=ムーン(るびーむーん)
秋月 奈久留の真の姿。詳しくは【秋月 奈久留】の項を参照のこと。
封印解除(れりーず)
さくらちゃんが杖を出すときに唱える呪文。この言葉を叫びたい人も多いのでは。(笑)
ちなみに、この言葉をATOK(IME)の辞書に登録するのは、さくらファンとして当然の義務である。(冗)
全72語収録。