コメットさん 鑑賞レポート(1)

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ご注意:おもいっきりネタバレです。ご注意下さい。
     なお、未鑑賞のため感想は、第6話からになります。

☆ INDEX <このページには、6話〜15話までが納められています。>
第6話 お店に置くもの 第7話 キラキラにすむ妖精 第8話 素敵なドレス作り 第9話 雲のゆりかご
第10話 はじめての好き 第11話 バトンの力 第12話 ラバボーゆうかい事件 第13話 ヌイビトたちの夜
第14話 星国の七夕伝説 第15話 カゲビトの挑戦 第16話 竜宮城を探そう 第17話 メテオさんの涙
第18話 戦うロボ 第19話 もうひとりのコメット 第20話 ラバピョンのキス 第21話 ミラクル恋力
第22話 ゼツボーのラバボー 第23話 ヒゲノシタの輝き 第24話 タンバリン星国の姉弟 第25話 学校の輝き
第26話 星力をください 第27話 ケースケの夢の実 第28話 お手伝いできること 第29話 カスタネット星国の嵐
第30話 星力で粘土あそび 第31話 マネビトさんがいっぱい 第32話 ノコシタオバケがやってくる 第33話 時には王女のように
第34話 星の絆 第35話 雪のダンス 第36話 みんなの王子様    

第15話 「カゲビトの挑戦」 2001/07/08
 例によって、今回も王妃さまのナレーションから。
「あれから星の子たちは、みんな星国へかえっていったはずなんですが‥‥?」という意味深なナレーションから始まります。
 
 で、お話は景太郎パパの農作業から始まります。
 いきなり聞こえた牛の声。それに驚き、辺りを探し始める景太郎パパ。
「牧場欲しいな〜って思ってたから、聞こえたのかも知れないな〜」って、まだ諦めてなかったんですね‥‥
 で、コメットさんのお弁当に気付いた景太郎パパ。「おっ、お弁当か?」 このシーンで、麻婆ナスを期待したのは僕だけでしょうか?
 しかし、当然そんなハズはなく、中身は具なしサンドイッチ。(正確に言えば、パンが具のサンドイッチ)
 
 コメットさんも一緒に食べようとしたら‥‥‥「モ〜っ。」
 そしてなんと出てきたのが、ウシビトさん。「是非とモ〜ッ、私が作ったチーズを渡したかったんだモ〜ッ。」
「まだ居ないのかな?」 「モ〜ッいないボ。」 と言っていたのですが‥‥何やら怪しい影が。
 しかも、勝手にコメットさんの部屋に侵入して、メモリーボール覗いてます。
 その時思った言葉。「スカートじゃなくて良かったね‥‥」って、違うでしょ。でも、他にも思った人が居たに違いない‥‥いや、居て欲しい‥‥
 
 で、あっさりと見つかってしまうカゲビトさん。
 そして、コメットさんにお説教をはじめ、渋々イマシュンの所へ行ってみるコメットさん。
 案の定、メテオさんもいます。
 それにしてもイマシュン、あんな超々熱狂的なファンがいてお困りでしょうね‥‥
 
 しかし、今回はかなり忙しそう。
 まずはCM撮影。イマシュンのものらしい曲を背景に、「のどにキラッと爽やかな輝き!」って、このアニメらしいキャッチコピーです。
 
 そして場面は屋外へ。相変わらずメテオさんが叫んでます。
 でも、「シュン様はすでに私のもの」と言ってるわりには、イマシュンはコメットさんの方へ。しかも、「会いたいんだ。」の一言。
 結構良い関係かもしれません。ってゆうか、コメットさん次第では、交際も開始できそうな状態。もっとも、今はケースケの方がいい感じだけど。
 
 そしてCMを挟み、カゲビトの報告。
 あの尋問(?)の結果、彼は4ヶ月前からの記憶が全然ないとか。ますます怪しいです。
 そして今回、例の緑色の石の正体も明らかに。もしかして、今回にでも急展開か!?
 
 で、イマシュンのシーン。なんだか、嫌な仕事をさせられているようで、気の毒です。
 そんなイマシュンに、メモリーストーンを返しに行くコメットさん。しかし、目の前にメテオさんが立ちふさがります。
 そして、ついにメテオさんが、コメットさんを攻撃! 星力をコメットさんに撃ちまくります!
 ラバボーはよけまくりますが、ついにメテオさんの星力ビームがコメットさんへ! コメットさんはバトンを盾にしてガードしますが、
 このシーンは、某掲示板でも「バトンが壊れてしまうのでは!?」と心配されていたシーン。
 果たして、ティンクルバトンの運命は!? 早くもティンクルバトンは、その座をトワールバトンに明け渡してしまうのか!?(笑)
 
 でも、心配は杞憂に終わりました。なんと予想外にも、バトンはメテオさんの星力ビームを吸収。
「見て、星力がいっぱいになった! メテオさん、ありがとう!」
 全然意味のない攻撃だったようです。まさかこんなオチになるとは‥‥ 
 そしてコメットさんは、星力で空を飛んで、去っていってしまいました。
 
 ところでこのシーンを見て、ふと思ったのですが、メテオさんに関しては、非常に下半身のガードが甘いような気がします。
 さすがにコメットさんで「見えそう」はヤバいから、メテオさんでそれをやろうという事なのでしょうか?
 
 その頃、イマシュンは「歌以外の仕事」を終えて、帰るところ。
 そこへ、コメットさんが不思議な感じでイマシュンに語りかけます。
 そして、ついにイマシュンは何かを思いだした様子。やっぱり今回で急展開か!?  ‥‥‥しかしイマシュンが思い出したのは、ただの「初心」でした。
 まあ、そのお陰で、イマシュンは嫌な仕事から解放され、再び輝きだしたわけですが‥‥‥ どうも、王子様とは「少し」違うようです。
 思い出せなかっただけかもしれませんが。
 
 で、最後のシーン。コメットさんは部屋で、カゲビトを説得します。「もし王子様だったとしても、それを邪魔することはできない。」と。
 やっぱり、いい事言うなぁ‥‥と思っていたら、ラバボーの一言。「王子様が見つかったら、ヒメ様はすぐに星国に帰らなくちゃいけないんだボ」
 ははぁ、そういう事ですか。でも、カゲビトはその事を聞いて、すっかりあきらめてくれた様子。
「ヒゲノシタ様には、適当に報告しておきます。」 ‥‥なんだかうまくいきすぎのような気もするけど、まあ良いか。
 などと思っていたら、本当にうまくいきすぎでした。なんと、それはカゲビトの演技だったのです!
「‥‥とか言いながら、これからもこっそりと調査を続けるカゲビトなのです。」
 さすが、カゲビト。そういう企みに関しては、上手なものです。
 ところが、さらに大逆転。なんとコメットさんは、カゲビトを見送りに来たのです。
「やっぱり駅まで送る。」「トレインが来るまで、一緒にいるよ。」
 ‥‥そしてカゲビトは、ついにトレインに乗ってしまいました。もしかしてコメットさん、気付いてた?
 
 で、その帰り、カゲビトはケースケの事に関しても、何か言っていたようですが、結局聞こえずじまい。
 その時、車掌さんが一生懸命に押さえていたのが印象的です。途中下車は許されないのか‥‥
 
 最後の方の、この辺のシーンが、個人的には面白くて良かったです。
「みんなでズズっと行ってみよう!」

  

第14話 「星国の七夕伝説」 お気に入り! 2001/07/01
祝! NECインターチャネル、復活!!
 久々に、スポンサーの欄にNECインターチャネルが戻ってきました。
 逆に、今度消えたのが、ショウワノート。どうやら、CM枠が狭まってしまっているようです。
 
 さて、今回は、いつにも増して心温まるお話でした。朝からすっかり良い気分になれます。
 とりあえず、内容を見てみましょう。
 
「縫いびとたちだけズルい!」という事で、コメットさんに会いに行こうツアーが組まれることになりました。
 一方、地球では七夕準備の真っ最中。このアニメで七夕を出さないわけにはいきません。
 で、七夕の日にデートをするというコメットさん。まさかケースケと!? と思いましたが、王妃様とだそうです。
 それを聞いて、やけに楽しみにするサヤカママ。でも、2人の対面って、いったいどうのるのやら、想像もつきません。
 ちなみにツヨシ君のお願いは、「カッコよくなること。」ネネちゃんが、「お菓子の家に住むこと&ジュースのプールで泳ぐこと
 &シュークリームのベッドで寝ること‥‥‥」綿菓子のベッドで良かったら、あるけど?
 
 サヤカママの願い事が「お店が繁盛すること」で、問題なかったのですが、問題は景太郎パパ。
「藤吉家牧場をつくること。」夢があっていい話だと思うんですがねぇ‥‥‥
 でも、これで話がこじれてケンカになっちゃいました。どっちもどっちの、ささやかなケンカですが、食事風景を見ていたら、
 どうもケースケの言うようにはいかない様子。
 
「明日になったら、仲良くなるよね。」と、明日の晴れを祈るコメットさんですが、TVに映ったのは、
「せっかくの七夕なのに、残念ですね。」と、まるで残念じゃなさそうに言う天気予報のお姉さん。もう少し言い方あるでしょ‥‥
 
 そして次の日。2人の関係は相変わらずです。藤吉家憲法第62条「ケンカは次の日になったら忘れよう。」があるのに、
 2人ともあの通り。
 で、それを見たコメットさんは、掃除機をもって急に家を飛び出します。
「ヒメ様! 掃除機抱えて、どこいくんだボーっ!」が笑えました。
 
 で、言った先は風吉家。しかし、「冗談はラバボーのフラダンスだけにして」とメテオさん。
 しかし、ムークの良き取りはからい(本当に毎回、ご苦労様です。)によって、いい具合に手伝ってくれることになりました。
 
 でも、いざCMを挟んでみると、「私には関係ないって事ね。」と、パラソルなんか出してくつろいでしまいました。
 仕方なく、巨大掃除機で雲を吸い込むコメットさん。しかし、なかなか綺麗になりません。
 しかし、イマシュンが今、飛行機に乗っていると聞いて、急にやる気になるメテオさん。しかし、掃除機のないメテオさんは‥‥
 なんと
ムークを掃除機に。ムークさん、絶対お腹壊すぞ‥‥‥哀れです。
 
 そのお陰か、2人のケンカも、だいぶおさまってきたようです。ところが、王妃様は事故で来れなくなったとのこと。
「天の川が見えるでしょ。あそこで、ちょっとした事故があったの。」「だから、コメットさんのお母さんは、いま橋の修理してるんだ。」
 このシーンが、妙に温まりました。BGMもキチンと合ってますし。で、その勢いで、パパとママも仲直り。本当に温まるシーンです。
 
「あちこちでケンカしている人たちも、きっときれいな星空を見たら、仲直りできたと思う。」
 もう最高です。いままでの中で、いちばん出来の良いお話でした。 
「仲良しを祝って、みんなが仲良しを望む日だよね。」

第13話 「ヌイビトたちの夜」 2001/06/24
 オープニングから海をぼーっと見ているコメットさん。サヤカママに、「気になるんでしょ? ケースケのこと」と言われて、赤くなってます。
 この調子だと、コメットさんとケースケの関係は、すっかりいい所まできているようです。
 
 足をひねってしまい、しかも「たいしたことない」と言い張るケースケ。しかし、無理矢理自転車を操ることないでしょう。医院に迷惑かけてるし‥‥
 それにしても、しっかりした病院です。あれだけ患者を扱えれば上等です。
 で、「今度こそついてくるなよ。」と言うケースケ。付いてきて欲しいくせに。それとも、こんな姿をコメットさんに見られたくないのでしょうか?
 お父さん曰く、「みっともない所を見せまいとして、つい強がっちゃうのさ。」とのこと。
 
 病院びとを呼ぼうと、ティンクルホンで電話をするコメットさん。しかしその音を聞く限り、もしかして‥‥
もしかしてティンクルホンって、アナログダイヤル式!?
 ジー、ガチャガチャっていうアレ。そんな事を思っていると、なんと星国の電話もアナログ式。しかも着信音はベル!
 星国って、けっこう古風なとこ、あったのね‥‥
 
 その電話の音を聞いて、慌てて飛んでいく王様。しかし、お后さまが電話を独占してしまい、結局、王様はコメットさんと話をすることができませんでした。
 哀れ、王様‥‥‥
 それにしても、ヌイビトに何ができるんだろう?
 
 そしてCMを挟み、コメットさんがお迎えに行くシーン。ユキ先生が脅えてます。もしかして、第10話でバスを浮かせたのが、未だにトラウマになっている!?
 そして、ツヨシ君とネネちゃんの前でラバボーに乗り、ヌイビトたちを迎えに行くコメットさん。なんともはしゃいだキャラです。
 しかし、ためしにコメットさんの服を縫ってみると‥‥‥ピエロ!?
 しかもコメットさん曰く、「完璧な仕事っぷりよ。」って、どこが!? …で、よくよく聞いてみると、星国の看護婦さんは、ピエロの格好をしているということが判明。
「でも、やっぱり変!」‥‥その通り。にも関わらず、その格好でケースケの所へ行くコメットさん。当然、地球人のケースケには通じません。
 そこで、実際に病院に行って、看護婦さんを観察してみることに。って、夜にするなよ。
 しかし急患が入り、当然のごとくコメットさんは追い出されます。しかし、ここで看護婦さんの「輝き」をアピール。
いちおうお子さま向けアニメだから、この辺は
 お約束です。
 
 で、今度は星力を込めたナース服を縫い縫いし、星のトンネルでケースケのもとへ。ケースケって、アパート暮らしだったのね。
 そこで、ケースケの足に
手かざし治療をするコメットさん。スタッフは、○光教の関係者か!?
 ‥‥と、冗談は置いといて、そのお陰で足は完治。あれをコメットさんだと気付いたのかどうかはともかく、ケースケ曰く、「可愛かった」とのこと。
 今回は、2人の仲を進展させる、非常に良いお話でした。
 
 そして最後はコスプレ大会。ラバボーはリボンを付けています。(ラバボーって、雌!?)
 王妃様のコメント「たくさんの服が着られるようになって、コメットたちはとっても楽しそうですね。そう、服には輝きが込められているんですね。」
 ‥‥どうも意味深なコメントです。
 それでは。
 
 
 追伸:ジャポニカじゃんけんに勝ちました。
    ところで、トワールバトンのCM。絶対誰か、スロー再生したに違いない。あいにく、ウチのビデオに、その機能はありませんが‥‥
「あいつ、コメットさんの前だと素直じゃないからな…」

第12話 「ラバボーゆうかい事件」 2001/06/17
 イマシュンとメテオさんが帰ってきました。しかも、マネージャーを洗脳しちゃってます。
 熱いマネージャーさんだったのに‥‥‥ 完全にキャラ変わっちゃってます。
 
 一方、場面は変わって、コメットさんがメテオ邸の前にいる場面。メテオさんを信じちゃってます。
 まぁ、実際なんだかんだ言って説得は成功してますが‥‥ にしても、風岡夫妻の「ケチはいけないよ。」という言葉。
 さすが大金持ち。その性格でないと、メテオさんは養えません(笑)
 
 その頃、ラバボーは昆虫網で捕獲。しかもメテオさんは、それを利用して、コメットさんを来させなくする作戦。
 ところでティンクルホンって、普通の電話もつながるんだ‥‥しかも録音機能まで付いて‥‥けっこう高機能。
 でも、全然ゆうかいだと感付かないコメットさん。そうしている間にも、パワーフォルティシモへの6号(≠9号?)によって、
 洞窟に連れてこられます。
 一方、コメットさんは、「ラバボーはイマシュンの所かな?」と、メテオ邸に来てしまいました。しかも鉄鋼アート少し壊しちゃいます。
 しかも、事情をイマシュンに話しちゃって‥‥それに対するイマシュンの言葉。「ゆうかいなんて、人の弱みにつけ込んだ
最低の犯罪だよ!」
 その横に映る、その最低の人(メテオさん)がいい味だしてます。
 
    (中略)
 
 ところで今回のお話、「○○っと」が無かったのが心配。毎回楽しみにしていたのに‥‥
 あと、気になったのがエンディングテーマ。あの子供たちは一体‥‥

 ところで何? あの次回予告。スチュワーデスコメットさんに看護婦コメットさん。さらにはあの「縫いびと」って‥‥
 絶対狙ってるでしょ‥‥

「なんで、こんなことしたの?」

   

第11話 「バトンの力」 2001/06/10
 早速王妃様のナレーションから。「コメットが初めて男の子に『好き』と告白される事件まで起こりました。」
 ‥‥って、例の「への5号」のこと? あれはちょっと違うのでは‥‥とも思うのですが、たしかにケースケとイマシュンの間で
 揺れていたりもするので、このコメントは妥当か。
「‥‥などと妃は言っているが、やっぱり心配じゃ心配じゃ」と王様。しかしヒゲノシタは、ちゃんと手を打っていました。
 その名も「お悩み解決びと」。 「刺激のないネーミング」とは王様のコメントですが、同感です。
 
 そしてスポンサー紹介。相変わらずNECインターチャネルが見当たりませんが、それよりも音楽が変わっています。
 何かのカップリングかな?
 
 CMを挟み、本編へ。「野球」とは何なのかを説明するツヨシ君。
 当たりに落ちている棒きれを拾い、これをバットにする様子。で、ボールはどうするのかな‥‥と思っていたら
「ラバボー! ポーンって来てぇ!」って、ボールはラバボーかい!
 幸い、ラバボーにケガはありませんでしたが、恐怖に凍り付いてしまいます。
 それにしても、打つときのツヨシ君の表情が怖いです。しかも 「空振り! もう1回!」って、アンタ鬼かい。
 さらに「当たったら痛いよ。」とコメットさんがたしなめても、「痛くないよ。」とケロリ。そりゃ、打つ方は痛くないけど‥‥
 ツヨシ君の将来が心配です。
 
 そして、ケースケにお弁当をあげるシーン。しかしケースケは、かなりイマシュンの事を気にしている様子。
 それだけコメットさんにご執心のようです。
 しかし、いくらなんでも辛いのあげたら駄目でしょう。それも「仕返し」って‥‥
 
 中盤。アスカさんがバトンの練習をする場面。
「バトンだブ」「星国のヒトかな?」とか言いながら、その様子を鑑賞するコメットさん。って、「星国=バトン」なのか?
 アスカさんに誘われて一緒に練習するコメットさん。めちゃくちゃ上手です。‥‥って、そりゃ、毎週9時57分に練習してたら
 上手になります。でも、この姿、萌えです。これって完全に、大きなお友達向けのシーンですよね?
 
 練習が終わり、家に帰る3人。ケースケがお弁当(よくあんなに辛いの、全部食べたな‥‥)を返しに来ますが、
 あまり良い雰囲気ではありません。
 まあ、「ケンカするほど仲がよい」雰囲気ともいえるんだけど。
 
 CMをはさみ、例の「お悩み解決びと」登場。しかし、どうもインチキ臭い人です。
 しかも、めちゃくちゃボケてるし‥‥ しかも、星力を使えとインチキを勧めてしまう辺り、どうもこの人はアテにはならないようです。
 結局、星力ではなく、アスカさんの「バトンの力」でピンチを切り抜けました。
 
 場面は変わって、今度はライフセーバーの最終テスト。なんと水中から応援します。でも、これって、逆に驚いて溺れてしまう可能性
 のほうが大きかったりして。しかし心配は杞憂に終わり、そのお陰でケースケは見事合格します。
 その後で「お悩み解決びと」が何か言ってますが、どう考えても今回、活躍してなかったですよね?
 
 
 そして次回予告。「ラバボーゆうかい事件」。しかも、「への6号」が大活躍だとか。
 次回も目が離せないです。 
「はい、ピキっとやりたいです!」

第10話 「はじめての好き」 2001/06/03
 今回のメインは、メテオさん。コメットさんとイマシュンの恋は次回以降に持ち越しです。
 というか、たぶん、かなりゆっくりとしたペースで進んでいくのでしょう。
 どっちが王子様か分かりませんけどね。
 
 ところで今回のお話、暴走しすぎ。
 まず第一の暴走。ストーカーことパニッ君の兄(仮称「への5号?」)からの愛に気付いたメテオさんの暴走。
 この時、ラバボーとムークが仲良く座っているのが印象的です。
ムーク「パニッ君のお兄さまは、姫様(メテオさん)にご執心なのです。」
コメット「ご執心?」
ラバボー「きっとメテオ様の事、好きなんだブ。」
 ‥‥なんかメテオさん、真っ白になっています。まるでコンクリートで固められたように。
 大笑いしました。背景の鉄骨アートがいい味だしてます。
 そしてCMをはさんで、大木や大石を吹き飛ばしての大暴走。家まで壊してます。
「まだそうと決まったわけでは‥‥」
 とのムークの一言でいったん落ち着いたメテオさん。しかし、コメットさんが「そそっと」確かめてみたところ‥‥
コメット「あなたは、メテオさんのこと好き?」
への5号「はいっ、
好きです。もう、彼女の顔を思い浮かべると‥‥」
 そして優しいメテオんが好きだという彼。ムークの「姫様が優しいなんて‥‥」と突っ込んでしまい、
 哀れサンドバッグにされてしまうムーク。
 あと、すごい格好で笑い転げるメテオさんも良かったです。‥‥とにかくこの場面は、見どころが多すぎて
 書ききれないったら書ききれないのよ!!
 
 ‥‥まあ、とりあえずこのシーンは落ち着いたとして、次が第2の暴走シーン。
 幼稚園バスのあとをつけてくる謎の黒い車。メテオさんのストーカー事件もあって、恐くなった彼女は
 自分もバスに乗り込みます。
 しかし、相変わらず後をつけてくる黒い車。そして追跡を恐れた彼女は、なんと
星力で振り切ろうとして‥‥
「じゃあ、振り切っちゃおうか。」そして変身。‥‥って、バスの中で!? への6号のいる所で!?
 そして「エトワール!」 バスがどんどんスピードを上げていきます。しかし前は踏切!
 でもお構いなし!そんなもの星力で飛び越えちゃえー って、やりすぎ!
 
 しかし、それにも驚くことなく、至って普通に出てきたイマシュン。「やっと会えた‥‥」
 もっと他に言うこと無いのだろうか? バスが飛んだこととか。
 で、ラバボーに、「ケースケも姫様のこと、好きなのかもしれないボ」と言われて、やっと意識しだしたかもしれない
 コメットさん。ナレーター曰く、「コメットの身辺が、急に慌ただしくなってきたみたいですね。」とのこと。
 この先、いったいどうなることなのやら。
 
 そして、第3の暴走シーン。なぜかツヨシ君とネネちゃんのご両親が、次回予告を担当。
 そしてツヨシパパが、「次回、コメットさん『バトンの力』、
キラッとお楽しみに!」
 …って、男が言うなーーーっ!!!
 
 
 ところで‥‥1つだけ気になった暗いニュース。
 スポンサーが1つ消えています。NECインターチャネル。ただ単にCMのネタが無いだけなら良いのですが‥‥
 降板とかでないか、少し心配です。もしかして、最近の暴走具合も、このせいだったりして‥‥
 最後に少しシンミリしてしまいましたが、それでは。
「私、そそっと確かめてきてあげる。」

  

第9話 「雲のゆりかご」 2001/05/27
 前回予告で出ていた、火柱のようなシーン。全然違いましたね‥‥
 しっかし、相変わらず弾けているメテオさん。まるで玉木えりかのごとくチケットを見せびらかし、
 しかも「いい気味ったらいい気味なのよ〜」って‥‥でも、全然嫌味じゃないのが不思議。
 
 それから綿菓子をいっぱいに頬張るコメットさん。お昼寝びとの話をはじめます。
 そしてあくび。これに過剰反応してしまうのは、染まってしまった証拠なのだろうか?
 でも、あれじゃ、「雲のゆりかご」というより「綿菓子のゆりかご」でしょうが。アリくるぞ‥‥
 
 にしても熱い人ですね、シュンの担当の人。この人の方がキラキラしてたりして。
「シュンはファンを置いて逃げ出すような奴じゃありません!」
 う〜ん、そうそういないぞ、そんな担当さん。こんなイイ人に付いてもらえて、本当にシュンは
 幸せ者です。
 ‥‥で、一方のシュンは、まだお昼寝中。しかもしびれを切らしたメテオさんが、ステージに
 上がり込む始末。みんな呆れてます。メテオさんの歌もかなり気になったのですが、
 歌う前にシュンが戻ってきてしまいました。メテオさんの歌は、当分お預けのようです。
 
 ところでケースケ君、ずいぶんコメットさんが気になりだした様子。
 しかし、まるでそれを邪魔するかのように、コメットさんを気にしてしまうシュン。
 しかも次回予告を見ると、「はじめての好き」とかなんとか書いてるじゃないですか!?
 まさかこのエピソード、来週以降も続くのか!? そしてコメットさんの「すき」の行方は!?
「また、ぴょっと新しいの創るから。」

 「お昼寝は気持ちのお洗濯みないなの。」…今日はお昼寝しようかな。

第8話 「素敵なドレスづくり」 2001/05/20
「ウェディングドレスは、大事なときに着るからこそ意味がある」
 ‥‥要はそういうお話です。
 こんな事に星力を使いまくって良いのだろうか? と少し思ったりしますが、面白いからOK。たとえ「適当」でも。(笑)
 でも、メテオさんの「街中ドレス魔法」には、さすがにツッコミ入れました。やりすぎやっちゅーの。マジで新聞に載るぞ…
 
 今日のお話は、前回とかに比べると、あまり、良い出来のお話じゃなかったような気がします。
 例の四角で囲むのも、あまりうまく使われてなかったし‥‥ もしくは、前回のお話があまりにも良かったので、どうしても
 比べてしまうのかもしれませんが。
 
 それにしても、気になるのが、あの眼鏡の少年、パニッくん。今後、どんな活躍をするのか楽しみです。
 果たして彼は、コメットさんの脅威となるのか、それともただのアクセサリで終わってしまうのか。
 個人的には、ティンクルバトンを勝手に盗んで‥‥とかいうお話も面白そうです。(マジでそうなったりして。)
 ところで、「
の6号」って何? 「い」とか「ろ」ならまだ分かるけど、よりによって「」って、それは無いでしょ。
 
 ‥‥あと最後に1つ。こんな歳で女装に目覚めたらいけません。ツヨシくん。

《重箱の隅をつつくコーナー》
 ・第6話で持って返った恐竜。まだ持ってたんだ‥‥(メテオさんの家)
「じゃあ、ぽちっと素敵なの、作るね。」

  

第7話 「キラキラにすむ妖精」 2001/05/13
 ヒゲノシタ侍従長や星の王様が、久々に出てくる回。僕にとっては、初めてみる顔だった。
 それにしても、心配性な王様だことで。これ、どう考えても、王妃が実権握ってるぞ‥‥
 
 川のシーンから始まり、いきなりラバボーと水のかけ合いをするツヨシくんとネネちゃん。
 前回顔を合わせたばかりなのに、すぐに仲良くなってしまうのは良いことです。
 ところでコメットさん、「わたし、星の妖精だもんっ」‥‥て、言いふらしてどうするの。
 てゆーかケースケは、コメットさんをどう思っているのだろうか‥‥
 
 最初に車のあとをついてきたバッタたち、てっきり妖精さんを取り返しにきたと思ったのですが、違いましたね…
 「〜〜であっタ。」の口癖が、結構気に入ってます。また登場しないかな‥‥
 
 何はともあれ、最初から最後まで笑顔がいっぱいで、とても面白い回でした。
 
 それにしても何度も思うのが、絵の表現技法。四角で囲って写真みたいにするのが、結構良い感じ。
 その他の編集方法も味が出てるし‥‥
「すすっと行ってくるね。」

  

第6話 「お店に置くもの」 2001/05/06
 初のコメットさん。どんなお話か楽しみに見ていたら、結構ほのぼのとしていて、良い感じ。
 そしていきなり現れたメテオさん。なんとも金持ちな家に引き取られたことで。
「コメットの欲しいものは、みーんな私のもの」‥‥って、そんなに買い占められるのか?
 なんて思ってたら、人の良さそうな老夫婦が登場。「ああ、なんでも買ってあげるよ。」
 
 ‥‥三田○子じゃないんだから‥‥
 
 それにしても、結構謎があって、先が気になる物語です。
 特に、王子様は誰なのか? 果たしてケースケなのか。それとも‥‥という所とか。
 
 とにかく、コメットさんのぱっちり感と、サブキャラクターの味に惹かれたので、来週からも
 視ることになりそうです。
「だばっと売れちゃいましたね。」

 未鑑賞のため、感想は第6話からになります。

 ちなみに、感想右下の台詞は、その回のコメットさんの「○○っと」名言です。